「弓取り式」

【弓取り式:ゆみとりしき】

 その日の最後の取組を結びの一番と言います。結びの一番が終わると行われるのが「弓取り式」(ゆみとりしき)

 結びの一番の終了後、大銀杏を結った力士が土俵上で弓をくるくる回す舞のことです。その場面は地上波ではあまり放送されにくいので耳慣れないかもしれませんね。

 もともとは結びの一番で勝利をした力士が、褒美として弓をもらい、その弓で舞を舞ったのが最初と言われています。

 昭和27年九月場所より、それまでは千秋楽のみであった弓取り式が場所開催中も連日行われるようになりました。

 基本的には現横綱と同部屋の幕下力士が弓取り式を務めます。髷を大銀杏に結って行う弓取り式はその日の取組を締めくくる式なのです。

 まれに場所以外では、幕内力士の弓取り式が見られることもあるそう。引退相撲やファン感謝祭などでは本場所とはまた違う人気力士の華麗な「弓取り」が見られるようです。ちょっと覗いてみたいっすね!
< 2005/01/11更新 >

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