2012年08月22日更新

#675 『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!/特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』

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『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!/特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』
配給:東映
2012年8月4日より全国にて
2012 劇場版「フォーゼ・ゴーバスターズ」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ©2012 テレビ朝日・東映AG・東映


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夏休み映画の定番、仮面ライダーと戦隊モノの二本立てを見てきた。


まずは「特命戦隊ゴーバスターズ」。


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出来る限り、毎週テレビシリーズを見てはいるが、
「ゴーカイジャー」にあったような「燃えたぎる思い」に至らない。


一つ前の「海賊戦隊ゴーカイジャー」のコンセプトがあまりにも良かったので、
その分割を食っているのかもしれない。


ちゅうことで、毎回、宇佐美ヨーコの長い足を楽しみにしている程度だし、
昨年の『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』が、
『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』の前座みたいな扱いだったので、
今回の『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』には、あまり期待していなかった。


案の定、短かったんだけど、
『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』よりはマシだったかな。


テレビシリーズで新キャラとして登場した巨乳のおねぇちゃんエスケイプが出てこなかったり、
最初はいけ好かなかったけど、だんだんそのチャラさと優しさのアンバランスさに魅了されてしまった、
ビートバスターこと陣マサトがあまり活躍しないのは残念だったが、
最初から最後まで休み無しで一気に見せ切る勢いのよさはあった。


ヒロム、リュウジ、ヨーコが一斉にウィークポイントによって戦闘不能になったり、
「サバ」ことエンター(こやつが一番イケメンのような気がする)が、
初めてゴーバスターズたちと本格的に戦ったりするところが見所だったかな。


まぁ、戦隊モノの劇場版のメインは、正月第二弾と決まっているので、
そちらを待ちましょう。


続きましては、『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』。


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そのビジュアルが発表された当初は、「イカだ!ライダーじゃない!!」と、
酷評されていましたが、1年も経つとすっかり慣れるもんですね。


そんなフォーゼですが、テレビシリーズはなんとなく見ている感じで、
実はそんなに詳しくはない。


でも、昨年の『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』も、
同じような状況下で見たのに、なんら問題なかったので、今年も大丈夫だろうと予測。


その予想は大当たりだった。


見所はたくさん。


まず、アクション。


特筆すべきは、仮面ライダーメテオこと朔田流星演じる吉沢亮の運動量。


テレビシリーズを見ている人からは「今更何を言っているんだ!」って、
怒られてしまうかもしれないが、
吉沢亮のアクションは、素晴らしい!!


奇声こそブルース・リーだが、ブルース・リーの模倣なんかじゃない。
アクロバティックなんだけど、フォームが美しく、華麗だ。


そんな吉沢亮と対峙するのが、インガ・ブリンク扮する原幹恵。


グラビアアイドルだったことを忘れさせるようなアクションを披露。
相当トレーニングを積んだんじゃないかな?


スタイルもよく、タッパもあるのでアクションが映える。


演技の方は少々“アレ”ですが、アクションで十二分にカバー!
今後は大型アクション女優として活躍していけるんじゃないかな?


また、格闘だけでなく、
カーチェイス+銃撃戦といったアクションも盛りだくさん。


車がダイブする!!!
並列して停まっている車に突っ込む!!!
バックは当然の如く爆発!炎!!!


確信犯的なスタントアクションに思わず笑ってしまった。


そして、もちろん、フォーゼの活躍も見逃せない。


テレビシリーズの撮影の合間を縫って劇場版を撮っていると思うんだが、
決して手を抜かずに、ケレン味たっぷり。


バイクスタントはかなりカッコイイよくて、何度か背中に電流が走った。


変身してからのなんでもありなところは、オーズと一緒だが、
まぁ、派手じゃないとね!


「機械ともダチになれる!」という如月弦太郎のバカなアツさにちょっと引いたり、
城島ユウキたちが、天ノ川学園の生徒たちにあるお願いをするシーンが、
ややまどろっこしかったりするんだけど、
ストーリーも悪くない。


テレビシリーズよりも時間的に余裕があり、
弦太郎の仲間たちが力を合わせて大いに戦う点も良い。


さらにウルッとさせられる感動まで用意されていて、大満足の1本だった。


あっ、あと、9月からテレビ放送がスタートする新仮面ライダー、
ウィザードも登場する。


し、しかし・・・・、ちょっと微妙だ・・・。


メダル、スイッチの次は指輪。
ウィザードは魔法使いだから指輪である必然性はあるんだが、
これがどうもねぇ・・・。


そんでもってベルトが、「手」のデザインで、
この手がクルッ、クルッと回転する。
これもちょっとどうかなぁ・・・。


でも、フォーゼがそうだったように、1年後には慣れているのでしょう。

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プロフィール

1974年、東京都生まれ。少年時代、ジャッキー・チェンの映画に魅了され、映画小僧の道を突き進む。大学卒業後、映画宣伝代理店に入社。『リーサル・ウェポン4』、『アイズ ワイド シャット』、『マトリックス』などを担当。

2000年、スカパー!の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」転職し、映画情報番組の制作を手掛けたのち、2006年、映画情報サイトの運用に従事。その後、いろいろあって、2013年7月よりCS放送「エンタメ〜テレHD」の編成に携わっている。

本ブログは、多ジャンルの情報提供を志すT-SHIRT-YA.COMのオファーを受けて、2003年4月にスタート。2007年12月にブログ化。
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