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「捨てる神あれば、拾う神もある」
#45
  フランス映画祭というのがある。毎年、横浜で開催されている名前通りの映画祭で、今年は6/16〜6/20に開催された。

 カミングスーンTVでは毎年取材に行っているのですが、元来、アラン・ドロンやジャン・ギャバンらのフィルムノワールやフランソワ・トリュフォーのサスペンスもの以外、フランス映画が苦手であまり興味がない伊藤はいつも担当外だった。

 しかしながら、諸事情により、今年は伊藤も取材に出向くことに。「まぁ、たまにゃぁ〜いいかぁ〜。やるやる」という軽い気持ちでした。

 が、しかし。。。

 あまり予算がないので、機材も機材車もドライバーも手弁当。で、取材チームを見てみると、車を可動できるのが伊藤だけ。。。

 取材表を見ると19日(土)朝の10時からから夕方まで6個の取材が組まれている。ちゅうことは、家を出て会社に寄って機材積んで、横浜に行く所用時間を土曜の朝の混雑を想定しつつ逆算すると。。。ご、五時半起きかい。。。

 普段、自堕落な生活を送っている伊藤にとって、五時半起きは辛い。早く寝なくちゃと思うのだが、そういう晩に限って、眠くない眠れない。結局、ほとんど不眠の状態で、いざ出発。

 ところが渋滞を予測していた道が空いていること空いていること。。。あっという間に会社に到着。(先週は2時間も掛かったのに。。。)横浜にも早く着いちゃいそうだから、高速を辞めて一般道で向かうも、やっぱり30分以上も早く到着してしまい、みなとみらい界隈を流して時間潰す。いいね、なかなか。朝の横浜。あっ、ワーナー・マイカルだぁ〜!赤レンガ倉庫だ!って、独りでむなしいよ。。。

 で、いざ取材なのですが、10時に対象者が起きたとの一報が入ったり、2人同時にインタビューが突然1人になったと思ったら、やっぱり2人でとか、急に時間が早まったりとか、ちょっとバタバタした感じ。でも、まぁ、取材なんてこんなもんでしょう。

 そんなことより最大の敵は睡魔君。有名でもないし、興味も大してない監督や俳優のインタビューは拷問に近いもんがあったぞ。外は快晴で心地よい陽気の上、鼻から抜けたようなフランス語が呪文のように飛び交う。睡魔君がいらっしゃ〜い、いらっしゃ〜いと手招きする。仕事とはいえ早く終わんねぇーかなぁ〜!!って気分。

 しかし、急遽、「歌え!ジャニス・ジョプリンのように」という映画で来日した、クリストフ・ランベールの取材をお願いされた。

 速攻OK。

 米国での表記はクリストファー・ランバート。我が青春のヒロイン、ダイアン・レインの元旦那ですが、なんと言っても「ハイランダー 悪魔の戦士」(86年)ですよ。中学坊の頃、親父と一緒に淀川先生の解説の元、日曜洋画劇場で見たんだよね。

 まさか、こうしてインタビューをする機会を得るとは。。。伊藤的にはブラピにインタビューするよりディープ・インパクトな出来事であった。

 インタビュー自体も終始和やかで、良かった良かった。。。取材はなにがあるかわかりません。良かった良かった。。。

 彼の出ている「歌え!ジャニス・ジョプリンのように」は映画公開時に改めて取り上げようと思っております。

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