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新手のリメイク「THE JUON/呪怨」

#66

 近年、日本のホラーが海外で注目を浴びている。特に以前から懸念されていた企画不足のハリウッドでは、ジャパニーズ・ホラーに白羽の矢を当てた。

 まずはホラーの歴史を変えたと個人的には思っている、中田秀夫監督の「リング」がリメイクされたわけですが、公開時に見れなかったのでDVDを買って見た。

 本コラム#53に登場する同僚Mがおねーちゃんとのデートの際、劇場で見てビビリまくり、「もう最後、目つぶっちゃいましたよぉ〜」というヘッポコ話を聞いたもんだから、どんだけ怖いんかと期待したけど、死ぬほどつまらなかった。おい!どこが怖いんだよ!!

 サマラだかシャマランだか知らねーけど、貞子の足元にも及ばない。(更にDVDは特典映像がショボイ!今までで一番買って損した気分なDVDだった)

 やっぱり、日本のオドロオドロしい世界観は西洋では再現できないと思った。

 そして、次に我が愛する伽椰子&俊雄君が奏でる恐怖のハーモニーが楽しめる「呪怨」がリメイクだ。原題は「THE GRUDGE(恨み)」で日本タイトルは「THE JUON/呪怨」。この作品で特筆すべきは「呪怨」シリーズ全てを手がけた清水崇監督がそのままメガホンを取り、更にアメリカ人キャストを迎えて日本でオールロケを敢行した点。“あの家”もそのまま使っているし、伽椰子&俊雄君もそれぞれ日本劇場版の方々が演じている。

 これは本作のプロデューサーであるサム・ライミ(「スパイダーマン」の監督)が、「呪怨」を見て「今まで見たホラーで一番怖い。この怖さは日本人、そして、日本でしか出せない」と考え、上記のような撮影がなされた経緯がある。

 で、中身なのですが、「呪怨」シリーズを全部制覇している者にとっては、慣れてしまってもう怖くないという感じなのですが、それより、これだけバンバンお化けを出しまくるホラー映画を見たことがないであろう、アメリカの観客たちがどのような反応を示したのか気になって仕方がなかった。全米では2週連続1位を獲得し、1億ドル以上稼いだ訳だから受け入れられたということでしょう。アメリカの劇場で見てみたいと思った。

 次に期待されるのが、「ザ・リング」の続編「ザ・リング2」。これはアメリカで本家の中田秀夫監督が撮影をしている。「THE JUON/呪怨」は、日本版の世界観をそのままハリウッドに持っていくというスタイルが新鮮だった訳ですが、監督単体でハリウッドに乗り込み、どのような演出を見せてくれるのか今から楽しみだ。でも、どうやらオリジナル・ストーリーのようで日本版「リング2」の純粋なるリメイクではないみたいなんだけどね。

 その他にもその中田監督の「仄暗い水の底から」が、「モーターサイクル・ダイアリーズ」の監督でリメイク(主演はジェニファー・コネリー)されるし、昨年公開された「感染」、「予言」も既にハリウッド・リメイクのオファーが来ているとのことで、引き続きジャパニーズ・ホラーが海外で注目されることでしょう。

 最後に、「THE JUON/呪怨」でもう一つ目を引く点がある。それは俊雄君を演じた尾関優哉君が大きくなっていたこと。続編を作るなら早目が良いでしょう。成長するお化けも見たい気がするけどね。

 

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