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「ハリーとスミス」

#96

 今年も早いものであと1ヶ月ちょい。映画業界掻き入れ時がやってまいりました。

 お正月映画の一番手として公開されるのが、最も知名度が高いであろう「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」。

 以前もチラッと書きましたが(#46参照)、伊藤Pは心が荒んでいるので、この映画の世界観に入れません。にしても何故、このシリーズについて誰も何も言わないのだろうか?これだけツッコミ要素が満載な作品は中々ないと思うんだけどなぁ〜。

 根本的なツッコミ要素として
 ・死の危険性さえあるあんな学校に入れる親はあんまりいないだろう。
 ・ハリーとロンとエマは何で親友なの?ロンはボケ老人、エマは単なるお小言ババァじゃん。
 ・毎回何かしら学校のイベントがあるけど、ストーリーとあんまりリンクしてないよな?
そもそもこの物語の目的ってなんだっけ?とかね。

 で、今回の映画は三大魔法学校の対抗試合がメインイベントな訳ですが、年齢制限があり出場資格のハリーがいろいろあってポグワーツの代表になる。でも、正規の方法で代表になっていたセドリックも出場する。他の2学校の代表者は1名なのに、なんでポグワーツだけ2名なんじゃい!元々ハリーは贔屓されていたけど、今度はそれを上回る学校自体にアドバンテージとは!

 そして、対抗戦の第二ステージで水中戦が繰り広げられる。水中で長時間活動するために、他の代表者はキチンと習得した魔法を駆使しているのに対して、ハリーはエラ呼吸が可能になる薬草を貰って、それを使用する。オイ!魔法使えよ!!とかね。まだまだ一杯あるんだけどさ。

 宣伝担当の人は「原作を良くまとめている」っていうけど、「原作読んでいなければ、この映画はアカンのか!?」。エンドロールも長い。10分ぐらいある。

 って、ブツブツ文句垂れる位なら見なきゃ良いんですけど、もう4作目まで見たわけで、乗りかかった船だ、最後まで見てやるぞ!(まぁ、大義名分としては取材とかがあるんだけどね)

 でね、判ったんだ。世界観に入り込む必要もなく、マイケル・ベイ作品のように楽しめば良いんだってね(#85参照)。

 まぁ、前も言ったけど、このシリーズに関しては、伊藤P一人がピーピー言っても、何ら興行には影響がないので珍しく貶しモードだ。

 さて、その「ハリポタ」の対抗馬のひとつが、ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー共演の「Mr.&Mrs.スミス」。

 見る前に宣伝担当の人が「アンジーがねぇー、可愛いんですよぉ〜」って言っていた。伊藤Pはアンジーの映画を何本も見ているが、オッパイ星ではないのも手伝ってか、巷で言われるような“セクシーさ”をあまり感じたことがない。

 ところが!この作品はヤバイです!アンジー!!!初めてセクシーだ(“エロい”が正しい)と思った。 さらにちょっとお茶目でさ。可愛いと思っちゃったんだよね。。。宣伝担当者の言うとおりだ。なんか今までにないたまらんフェロモンが出ていた。ブラピがオチル理由がわかる。そんなアンジーを見るだけでも価値のある一本。

 アンジーだけではない。ブラピも勿論カッコいい。LAバンド、ポイズンの曲をかけながらバギーを爆走させる馬鹿丸出しのブラピ。あんた、カッコいいよ!!(何故、今、ポイズンなんだ!!!!)

 そして、映画として面白い。アクション、コメディ、ロマンス、サスペンスとあらゆるジャンルを欲張りに取り入れ、ものの見事にブレンドしている。これぞエンターテインメント!!!と言うに相応しい、テンコ盛り盛り盛り!超大盛りです!!!

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