先日、本コラムにも度々登場するLA在住の日本人監督、光武蔵人さんが一時帰国(#117、#121、裏#012参照)。二人で飲みに行きました。
光武さんとは2006年のゆうばり国際映画祭で知り合ったのですが、その時は名刺交換しただけで、30秒ぐらいしか話しませんでした。その後、メールでコミュニケーションを取ると、年齢も一緒、映画の趣味や捉え方も似ていることが判り、すっかり仲良しで、かなり頻繁にメールでやり取りをしてきました。
秋ぐらいに一度、日本に戻るのでその時に飲みましょう!という約束をしており、遂にその日がやって来たのであります。
当然、二人で飲むのは初めてなので、凄い楽しみにしていました。
せっかく久しぶりの日本なのだから、アメリカでは食べられない料理をということで、麻布十番にある沖縄料理屋a Cave(エーケイブ)を選びました。
とりあえずのビールをグビグビ飲みながら、仕事や近況について話す。その後、泡盛に切り替わり、トークも快調!光武さんのトビー・フーパー自宅訪問話や「24」のジョージ・メイソンとの遭遇話、日本とアメリカの撮影方法の違いなど、話は尽きない。
アメリカ映画と日本映画の質感の違いについて聞くと、現像の際の水に因るところが大きいなど、結構勉強になりました。
で、a Caveでは、くじ引きをやっており、くじ運の無い伊藤Pが珍しく色鮮やかな「瑞泉の暖簾」をゲット。アメリカではまず手に入らないだろうということで、光武さんの奥様(テキサスウーマン!)へのお土産となりました。
10時過ぎに店を出たのですが、もっと飲もうということになり、Kewlというバーへ。
※沖縄那覇市久茂地にも支店があるので、沖縄在住の方、沖縄に行かれる方は是非どうぞ。
オーナーとは一緒に沖縄にも行ったのですが、最近会っておらず、久しぶりに再会の握手。そして、再び、光武さんと杯を交わす。
楽しい話でアルコールも進みまくってしまい、もっと話したいのは山々なのですが、伊藤P、遂にギブ!!!
ということで、泣く泣くお開きに。また、年末に一時帰国されるということで、再会を誓い合う。
光武さん色々とありがとうございました。
で、ですね、1軒目の沖縄料理屋a Caveにてこんなことがありました。
伊藤Pが尿意を覚えて、トイレへ行くと、トイレの前の壁に見慣れた一枚のTシャツが飾られていました。T-SHIRT-YA.COMさんで販売しているCAMP/RのSOUP(白)。
「おお!これは!!!!」
ということで、お店の人に何処で買ったのかを聞くと、
店員さん 「店長が沖縄で買ってきたんですよ」
伊藤P 「ひょっとして、国際通りの三越の前にあるビルの2階の店じゃないですか?」
店員さん 「店長に聞いてみます」
少し経って、その店員さんが来て、
店員さん 「お客さんがおっしゃった通り、その店で買ったそうです。なんでご存知なのですか?」
伊藤P 「僕もこのTシャツの色違い持っているんですよ。あのTシャツ屋さんはT-SHIRT-YA.COMって言って、ネットでもTシャツ売っているんですよ。しかも、そのサイトにアクセスして頂ければ、僕がいますよ・笑」
店員さん 「そうなんですか」
暫くすると、今度は店長さんがT-SHIRT-YA.COMのHPを表示したノートパソコン持って登場。
店長さん 「あのー、このサイトのどこにいらっしゃるのでしょうか?」
伊藤P 「ここです」
と、伊藤Pの部屋へアクセス。
店長さん「あっ、ほんとだ!凄いっすねぇ!!!」
ということで、売名行為をしておきました。
いや、違うって。T-SHIRT-YA.COMさんの宣伝をしたのだよ。
沖縄は人と人とを繋ぎます。
店長さんが頻繁にT-SHIRT-YA.COMさんにアクセスしてくれることを祈りつつ。
ー完ー
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レンタル発売日:2007年3月2日
セル発売日:2007年3月30日
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