2007年01月26日更新

裏#027 三大萎え女優

人には好みってもんがあります。


だから女優さんの好き嫌いも人それぞれ。
伊藤Pはどの映画を見るか選択する際に、“女優”という項目は非常にデカイ。


例えば、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、シャーリーズ・セロン、
スカーレット・ヨハンソン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジェシカ・アルバ、
ミラ・ソルヴィーノ、ケイト・ベッキンセールといった女優さんたちが出ている作品は、
例え、趣味ではないジャンルであってもちょっと見たいと思ってしまう。


何故、見たくなるかというと、“美しい”からです。


スクリーンを彩る彼女たちの顔やら、美脚やら、美尻やらを見るのは目の保養です。


穴が空くほど見たって誰からも咎められることないしさ。


“エロ気”を感じることが出来るのか、出来ないのかが重要なのです。
それは演技とは別の次元の話なのです。


だから、いくら演技が上手であっても、そういった意味では、全く響かない女優さんたちがいます。


その筆頭はキルスティン・ダンスト。
これっぽっちも萌えません。本当に「スパイダーマン」は君だけががっかりだよ。


困ったことに、このネーチャン、微妙に透かし乳とかやりたがる。


「マリー・アントワネット」でも半裸っぽいのが出てくる。
オェェェェェ


駅貼りポスターは扇子で裸体を隠すキルスティンの写真が使われている。
破るぞォォォ!!


次いで、ジュリア・ロバーツ。


なんかギスギス感がバリ漂っているので全く萌えません。
「プリティ・ウーマン」とかで見せた見事なボディライン、実はボディダブルだった(代役がいた)って話しだしさ。


おいおい、おじちゃんすっかり騙されちゃったよ。


「愛がこわれるとき」では、DV旦那が執拗にジュリアを追っかけるんだけど、
そこまで執着するあなたの気が知れませーん。


キルスティンとジュリアが共演している「モナリザ・スマイル」という
伊藤P 2大萎え萎え女優共演作品ってのがある。
映画見ずして、その年のラズベリー行き。


あともう一人がケイト・ブランシェット。
もちろん、演技が上手いのは解っている。


「バベル」素晴らしかったですよ。特にブラピとの<ラブシーン>は最高でした。


でも、ちっともエロ気を感じないのですよ。


「ギフト」でずっこけて見せた白いパンティ、「シッピング・ニュース」で見せた黒いブラとバンティ。


うーん。。。
あんまり見たくないカモメ。。。


なんかデカイし、無駄に足長いし、サイボーグみたいなんだよね。


以上、キルスティン、ジュリア、ケイトが伊藤P三大萎え女優。
所謂、“萎え組”って括りです。


って、言いたい放題書いているところに、ミラ・ジョボ主演の新作「ポイント45」の試写状が届いた。


027_mira.gif


もうね、この試写状のビジュアルだけで見たくなる。
これぞ、女優の力でございますわ。


■「ポイント45」
配給:ムービーアイ+東宝東和
3月、お台場シネマメディアージュほか全国にて。
R−15

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プロフィール

1974年、東京都生まれ。少年時代、ジャッキー・チェンの映画に魅了され、映画小僧の道を突き進む。大学卒業後、映画宣伝代理店に入社。『リーサル・ウェポン4』、『アイズ ワイド シャット』、『マトリックス』などを担当。

2000年、スカパー!の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」転職し、映画情報番組の制作を手掛けたのち、2006年、映画情報サイトの運用に従事。その後、いろいろあって、2013年7月よりCS放送「エンタメ〜テレHD」の編成に携わっている。

本ブログは、多ジャンルの情報提供を志すT-SHIRT-YA.COMのオファーを受けて、2003年4月にスタート。2007年12月にブログ化。
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