2008年03月25日更新

ウチナータイム

こんにちは。本日誕生日を迎えた伊藤Pです。


会社の同僚は誰一人として、「おめでとう」って言ってくれない。
「なんだよー、つめてーなぁー」って。


夕方、来客があって2時間ぐらい喋って、
20時頃デスクに戻ってきたら、机の上にドーナツとどら焼きが置いてあった。
メモが貼ってあり、「お誕生日おめでとうございます!!」(女性スタッフ2名の署名)って書いてあった。


うぅぅぅぅ、こういうささやかな心遣いが沁みるのですよ。
ありがとう!!


さて、誕生日アピールはこの辺にしておきまして、本題です。


昨晩、恩師の方と久しぶりに飲みに行きました。
場所は東京ドームの最寄り駅ではないけど、歩けるぐらいな所。


22時に一軒目がはね、まだ少し時間があるからということで梯子酒。


一軒目を出てすぐのところに「ウチナータイム」と書かれた看板が。
2人とも沖縄が大好きなので、即決。


入店すると大きめなカウンターがあり、結構な数のお客さんが座っていて、
かなり盛り上がっていた。


カウンターは埋っているからテーブルかな?と思っていたら、
良く見ると小さいカウンターが壁側に2つある。


大分変った作りのお店だ。


そのうちの一つに通され、暫くすると目の前に女性スタッフが。
どうやらバーテンダーのようである。


ドリンクのメニューを受け取り、見てみると、
泡盛が1杯¥1,000〜。


どんだけ良い泡盛なんだと思ったら、
普通に残波とか、菊之露。
勿論、古酒なんかなじゃい。


伊藤Pお気に入りの泡盛、請福もあった。
1杯¥1,100である。


因みに請福は、わしたショップとかで買えば、720mlの瓶で700円台だ。
他の店でも高くて800円ぐらい。


それが一杯¥1,100である。


あ、有り得ん・・・


しかしながら、酒を飲まないわけにはいかないので、
請福の水割りをオーダーした。


更にメニューを眺めているとチャージ¥1,200と書かれている。
まぁ、バーだからチャージは仕方ないと思うけど、
「響」だってチャージ¥840だよ。


勿論、サービス料も取られる。


で、お通しとして出てきたのが、オキナワのオの字もない照り焼きチキンとプチトマト


更に店内を見渡すと、沖縄らしさを感じるものがほとんど無い。
小さい三線と石敢當の置物と、バーテンダーの後ろにポストカードが3枚あるだけ。


メイン・カウンターの方を見ると、正面にモニターがあり、
そこで沖縄の映像が流れている。
それとキッチンの入り口に沖縄の暖簾。


これだけである。


店内に流れている曲もアップテンポなヒップホップ調の曲で、
まったく沖縄を感じさせない。


コ、コンセプトは・・・?


沖縄を感じに来たのに、全く感じさせない。
いや、このチャンプル感が逆に沖縄なのか!?


そして、伊藤Pたちについた女性バーテンダーに、
「沖縄の人ですか?」と聞いたら、
「いや、東京です」と返ってきた。


ぶっちゃけ、我々の方が沖縄、詳しかった。
これじゃ、ユンタクも出来やしない。


沖縄を求めて入り、ものの見事に玉砕。
ウチナータイム=ゆるやかな時間を過ごすこともなく、
請福の水割り2杯飲んでさっさと店を出ました。
モチ、料理のオーダーなどしておりません。


で、お幾らだったのかといいますと7千円台でした。


た、たかぁぁぁぁぁ。


でも恩師が持ってくれました。
ありがとうございます。


もう一軒、お口直しをして、帰路についたのですが、
恩師に「またあの店行くつもりですか?」と尋ねたら、


「うーん、多分、行くね」


「い、行くんですか!!!!!」




PS:伊藤Pと同様の意見がありました
   あまり書くと営業妨害になるのかな?
   でも、恩師はまた行くって言っていたからヨシとしよう。
   沖縄なんてどーでもいい!女性バーテンダーと会話に花を咲かせたい!
   というのであれば、アリアリのバーなのかな。

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プロフィール

1974年、東京都生まれ。少年時代、ジャッキー・チェンの映画に魅了され、映画小僧の道を突き進む。大学卒業後、映画宣伝代理店に入社。『リーサル・ウェポン4』、『アイズ ワイド シャット』、『マトリックス』などを担当。

2000年、スカパー!の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」転職し、映画情報番組の制作を手掛けたのち、2006年、映画情報サイトの運用に従事。その後、いろいろあって、2013年7月よりCS放送「エンタメ〜テレHD」の編成に携わっている。

本ブログは、多ジャンルの情報提供を志すT-SHIRT-YA.COMのオファーを受けて、2003年4月にスタート。2007年12月にブログ化。
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