2008年05月14日更新

初体験の取材

こんにちは、伊藤Pです。


昨日、取材がありました。


イラストレーターで、超有名な自伝小説を書き、ミュージシャンとしても活躍し、
この度、映画初主演を果たした方。


オフィスから程近いスタジオで13:00からの取材。
12:30にスタジオ入りして、セッティング。
12:45分にはセッティングも終わり、待機の状態。


ところが、どうやら遅刻のようで13:00には間に合わないとのこと。


伊藤Pは大丈夫だったのですが、
カメラクルーが、別の場所で14:20から次の取材があり、
遅くても13:40にはスタジオ出ないと間に合わない状況。


聞くに、最大1時間45分遅れたこともあるそうな・・・


こりゃ、どう考えても無理だなと判断。


ここまで来て取材が飛んだか?と思ったら、
宣伝の方が、
「申し訳ないのですが、この次の取材を終えた後、
 またこちらに戻って来て頂くことは可能でしょうか?」
と言ってきた。


幸い、カメラクルーも伊藤Pも大丈夫だったので、
15:30に再び集合ということになった。


8年間取材の仕事をしてきたけど、
リスケされた取材が、その日のうちに再セッティングされたのは初めてだ。


次の取材は(綾瀬はるかだってのに)伊藤P担当ではないので、
「こんなこともあるんだぁー」って思いながら、オフィスに戻った。


そして、取材対象者をウィキペディアで調べたら、
「公私共に認める遅刻の常習犯」と書かれていた。


なるほど。
リサーチ不足だったぜ。


15:30に再びスタジオに赴く。
流石に遅刻常習犯さんもスタジオ入りしており、
無事取材することが出来ました。


良かった良かった。


なかなか無い珍事でした。

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コメント (3)

び:

この方は本当に読めませんよね。
私の場合は文字でしたが、前時代的な“夜討ち朝駆け張り付き上等”でようやく仕事していただける感じで、締め切りなんて何処吹く風。
でも、人を魅了してしまうから仕方ない(実際その連載は人気あった)んですかね。

個人的にはヤ○ザの人と共通する臭い(虚無的でしかも身内から喰うみたいな…)で苦手でしたが…。

ぶちょう:

だ、だ、誰っすか?

>イラストレーターで、超有名な自伝小説を書き、ミュージシャンとしても活躍し、この度、映画初主演を果たした方。

むぅ。気になるなぁ。探してみようっと。

伊藤P:

>びさん

いつもコメント(&ご指摘)ありがとうございます。
やっぱりわかっちゃいましたか?

取材内容自体は、的確な発言が多く、また簡潔でしたが、
やはり独特な雰囲気のある方でした。

って、びさん、業界の方なのですか!?


>ぶちょうさん
コメントありがとうございます。

上記の肩書きを連ねて検索すれば出てきますよ。
因みにみうらじゅんさんではありません。

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プロフィール

1974年、東京都生まれ。少年時代、ジャッキー・チェンの映画に魅了され、映画小僧の道を突き進む。大学卒業後、映画宣伝代理店に入社。『リーサル・ウェポン4』、『アイズ ワイド シャット』、『マトリックス』などを担当。

2000年、スカパー!の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」転職し、映画情報番組の制作を手掛けたのち、2006年、映画情報サイトの運用に従事。その後、いろいろあって、2013年7月よりCS放送「エンタメ〜テレHD」の編成に携わっている。

本ブログは、多ジャンルの情報提供を志すT-SHIRT-YA.COMのオファーを受けて、2003年4月にスタート。2007年12月にブログ化。
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