2010年11月25日更新

『ゲゲゲの女房』吹石一恵 取材記


ゲゲゲの女房

『ゲゲゲの女房』


11/20よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて
配給会社:ファントム・フィルム
(C)水木プロダクション/『ゲゲゲの女房』製作委員会




“『ゲゲゲの女房』の吹石一恵取材記”と掲げてはみたものの、
特に何か面白い出来事があったかというとそうでもなく、
じゃ、書かなきゃ良いじゃんとなるんだが、
それでもせっかくインタビュー取材したんだから、
ということで無理矢理書く。
(まどろこしい・・・)


『ゲゲゲの女房』で吹石さんへのインタビューが決まった瞬間、
取材の日に着て行くTシャツはすぐに決まった。


t-shirt-ya.comが販売している「ゲゲゲの鬼太郎」のコラボ沖縄ティーシャツだ。


「ゲゲゲ鬼太郎」の原作者である水木しげるさんとその女房の話だから、
超ドンピシャ。


鬼太郎たちが三線を弾いてたり
gegegebasyou.JPG


エイサーを踊ったり
gegegeeisa.JPG


シーサーに乗っていたり
gegegeceaser.JPG


沖縄の妖怪キジムナーと共演していたり
gegegekizimu.JPG


と、いろいろなバージョンがある中で、
「ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎シーサー」ティーシャツをチョイス。


そして、こんなタイムリーなこともなかなかないだろうと、
t-shirt-ya.comさんにお願いして、
吹石さんへのプレゼント用に「ゲゲゲの鬼太郎」のコラボテーシャツを送ってもらった。


届いた「ゲゲゲの鬼太郎 芭蕉歌(ばしょうか)」ティーシャツを持って、取材現場へ。


オンタイムで吹石さんが登場。
早速、着ていた「ゲゲゲの鬼太郎」のテーシャツに反応。


吹石「あっ!ゲゲゲの鬼太郎ですね!」
伊藤「はい、沖縄のコラボテーシャツなんですけど、せっかくだったので、着て来ました」


吹石「へーっ、沖縄なんですか?可愛いですね」
伊藤「ありがとうございます」


“フッフッフッ、後であげたるでぇ〜”なんて思いながらインタビュー開始。


なぜだかわからないが、今まで吹石さんが、
トークやバラエティ番組でしゃべっている姿をあまり見たことがない。


外見だけで、サバサバしていて、
しっかりしていそうと勝手にイメージしていたんだけど、
実際にお会いした吹石さんは、ほぼ想像通りの方でした。


たまに質問の意図とは全然違うことをしゃべったり、
どんどんズレていって、“一体なんの話をしてたんだっけ?”
なんてことになる人がいるんだけど、吹石さんはなかなか的確でした。


そして、快活で明るい。


見合いからたった5日で結婚したゲゲゲの女房こと武良布枝。


今の時代とまるで違う結婚観をどう思うか?
自分だったらどうする?


といった質問にもしっかりと答えてくれた。


gegegege1huki.jpg


あとインタビュー中に水木しげる作品の話になったんだけど、
吹石さんは昔から「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」が大好きで、
しかも今でも妖怪が本当にいると信じているという。


『ゲゲゲの女房』の撮影では、自分の出番はないのに、
わざわざ妖怪の出演シーンに立ち会ってしまったと言っていた。


そんなに妖怪が好きなら、お土産の「ゲゲゲの鬼太郎」テーシャツを喜んでくれると確信。


インタビュー終了後、テーシャツを渡したら、案の定、喜んでくれました。
良かったです!


最初から最後まで終始和やか。
滞りなくインタビューは終了となりました。


インタビュー前に、
「名古屋テレビ系列の『エンタメ〜テレ』というCSの放送局と映画情報サイトです」と媒体の説明をしたら、
「メ〜テレですか?あのオオカミのキャラクター可愛いですよね?」と言っていた。


ウルフィー


またインタビューの機会がありましたら、
ウルフィーのぬいぐるみでもお土産に持っていこうかなぁ。


■『ゲゲゲの女房』
※吹石一恵 単独インタビュー テキスト
吹石一恵

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プロフィール

1974年、東京都生まれ。少年時代、ジャッキー・チェンの映画に魅了され、映画小僧の道を突き進む。大学卒業後、映画宣伝代理店に入社。『リーサル・ウェポン4』、『アイズ ワイド シャット』、『マトリックス』などを担当。

2000年、スカパー!の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」転職し、映画情報番組の制作を手掛けたのち、2006年、映画情報サイトの運用に従事。その後、いろいろあって、2013年7月よりCS放送「エンタメ〜テレHD」の編成に携わっている。

本ブログは、多ジャンルの情報提供を志すT-SHIRT-YA.COMのオファーを受けて、2003年4月にスタート。2007年12月にブログ化。
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