2013年07月11日更新

#707 『怪談新耳袋殴り込み!劇場版<魔界編 前編・後編>』

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『怪談新耳袋殴り込み!劇場版<魔界編 前編>』
2013年7月13日より渋谷シネパレス(レイト)ほか全国にて順次公開

『怪談新耳袋殴り込み!劇場版<魔界編 後編>』
2013年7月20日より渋谷シネパレス(レイト)ほか全国にて順次公開

配給:日本出版販売
©2013怪談新耳袋殴り込み製作委員会 BS-TBS/キングレコード


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“殴り込みGメン”と呼ばれるメンバーが、
全国から集めた実話怪談集「現代百物語 新耳袋」に収録された心霊スポットに潜入し、幽霊を挑発、心霊現象をカメラに収めようとする恐怖のドキュメンタリー「新耳袋殴り込み!」シリーズ。


DVDでのリリースを経て、2011年、12年に劇場で上映されたのに引き続き、
今年も劇場公開が決定。


劇場版第3弾となる『怪談新耳袋殴り込み!劇場版<魔界編 前編・後編>』でGメンたちが訪れたのは、
2011年の劇場版の時にも潜入し、数々の心霊現象をとらえた日本の“魔界”、沖縄。


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公開に先駆けて7月10日に発売されたDVD「怪談新耳袋殴り込み!劇場版<地獄編>」で、
Gメンのメンバーである「映画秘宝」のアルバイト・市川力夫が、現場監督に就任。


テーマに「ハードコア」を掲げ、今まで以上に恐ろしいミッションをGメンたちに突きつける。


「<地獄編>」でも冴え渡った現場監督の指示は、
最恐スポット沖縄でさらに拍車がかかり、エスカレートしていく・・・。


ただでさえ怖いスポットで、とんでもないミッションを遂行する。
今までにない恐怖と闘うことになるGメンたちは、半狂乱に!?


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今回、殴り込んだのは下記スポット。


■沖縄県○○之塔
太平洋戦争末期の昭和20年、沖縄守備軍司令部配下の部隊に編入し、
軍事作戦に参加していた師範学校の生徒たちがいた。


戦況の悪化により、解散命令が出されたが、時既に遅し。
米軍に包囲され、数百人規模の犠牲者が出た。


この塔は、彼らの霊を鎮めるために建てられたもの。


太平洋戦争の悲劇の地であるのにも関わらず、
Gメンたちはそんなことはお構い無し。


過激に戦没者の霊を挑発する。


マジでいいのか!?


ミッションを終えたGメンのうち、
2011年に公開された『怪談新耳袋殴り込み!劇場版<沖縄編>』でも殴り込みに参加した、
「琉球怪談」の著者、小原猛が早くも脱落。


それほど霊障が強かったということか・・・。


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■沖縄県○○廃墟
前回の『<沖縄編>』で潜入したホテル廃墟へ再訪。


琉球の神や祖先を崇める神聖なる地である御嶽(うたき)を潰して建設されたホテルだが、
結局、経営会社が倒産し、開業されることなく放置された物件。


前回の殴り込みで、様々な怪現象を捉えたGメンたちは、
作家の平山夢明の指示で、建物の周りにあるあるモノを探すように言われるが・・・。


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■沖縄県○○の家
廃墟の一室の壁に描かれている女の絵が、夜な夜なすすり泣くという。


その部屋に潜入し、ハブ酒を片手に女と語らう。


しかもハブ酒には、2012年の「<北海道編>」で富士の樹海から持ち帰った藁人形、
わらびんのわらの一部も漬け込まれている・・・。


本当に良く考えるわ・・・。


このほか、真っ暗な○○海岸で市松人形のはちを埋めて、別のメンバーがそれを探すとか、
必ず霊が出ると言われている女子寮で、Gメンのエース、ギンティ小林が執筆活動をしたりとか、
ハードなミッションが行われる。


そして、今回の「<沖縄編>」のクライマックスとなるのが、宮古島の喫茶店廃墟I。


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この喫茶店廃墟Iは、クライマックスに相応しく、かなり濃厚。


ギンティ小林のキレっぷりが凄まじく、大いに笑わせてもらった。


でもって、本シリーズは、今まで変な音や声が聞こえたり、
あるはずのない光を映像で捉えるといった怪異が多かったが、
喫茶店廃墟Iでは、理解不能な怪現象が発生する。


ハードなミッション、笑い、恐怖、怪異と全てが揃った集大成的な“殴り込み”だった。


いやー、それにしてもGメンたちは、相変わらず凄い。


仕事とはいえ、よくまぁ、あんなことできるよなぁ。


特にギンティ小林。


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ギャーギャー言いながらも、ミッションを完遂する様は、敬服に値する。
そんなギンティ小林さんにインタビューをする機会を得ました。


こちらも心霊話大好きなので、結構盛り上がりまして、
取材時間の30分が、アッという間に過ぎてしまった。


いくつか行って欲しい心霊スポットをお知らせしたので、
いつの日か、殴り込んでいただきたい!


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【『怪談新耳袋殴り込み!劇場版<魔界編 前編・後編>』ギンティ小林インタビュー】


そもそも心霊はお好きなのでしょうか?
■ギンティ小林:子供の頃からビビリのくせに、夏の心霊特番とかを興味本位で見ては、毎回後悔していましたね。あと、十代後半の免許取りたての頃って、友達と心霊スポットに行ったりするじゃないですか。僕も何度か行ったのですが、やっぱり行く度に後悔して……。そんな僕が心霊スポット取材を仕事にするなんて。


仕事として心霊に関わるようになったきっかけは?
■ギンティ小林:ライターとして駆け出しだった頃、「映画秘宝」で体当たり取材をしていたんですよ。たとえば、スタントマンのお仕事がどれだけ大変かを読者にお伝えするために、僕が自ら火ダルマになったり、ロープでバイクに引きずられたり、階段落ちをしたりとかですね。そうこうするうちに、なぜか心霊スポットの体当たり取材が加わってきたんです。1回目の感触がよくて、2回目、3回目とやっていくうちに、やがて書籍版「殴り込み」シリーズが誕生し、映像版も作られるようになった、という感じですね。


霊の存在を信じますか?
■ギンティ小林:そりゃ信じますよ。取材でこれだけ怖い目に遭っていますから……。


「殴り込み!」といえば、ギンティさんのビビリっぷりが見所ですが、やはりどのスポットも怖いですか?
■ギンティ小林:かれこれ10年以上にわたって心霊スポット取材をしているのに、毎回ビビっちゃうんですよね……。これまでの経験が全く活かされていない、俺は馬鹿なのか……と思うんですが、逆に10年以上の経験者として言わせてもらいますけど、心霊スポットって場所ごとに怖さの質が違うんですよ!だから仕方ないじゃないですか!


「殴り込み!」シリーズで最も怖かったスポットは?
■ギンティ小林:全部です!って、それじゃダメですよね……それなら、ちょっと営業チックな発言になってしまいますが、7月10日発売されるDVD「怪談新耳袋殴り込み!地獄編」で行った北関東のN病院廃墟ですね。これまで行った場所とは明らかに怖さの質が違いすぎた!N病院廃墟は心霊スポットとしても有名なんですが、数年前、肝試しに行った人たちが、そこで悪魔儀式をする集団を目撃してるんですよ……。だから、取材で潜入したときは心霊的な怖さだけではなく、僕らとは常識の違う人間が潜んでいるのでは……という怖さもありました。


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そこでは何か収穫はありました?
■ギンティ小林:ありました!ありまくりました!心霊写真も撮れましたし、映像でも、誰もいない部屋から聞こえる男性の声や足音などが記録できて大収穫でした。ただ、それが霊的な現象なのか、それともあの夜、あの建物の中に僕ら以外の人いて、その人がたてた音なのかが、わからないんですよね……。


その他、印象に残っているスポットは?
■ギンティ小林:去年公開された『怪談新耳袋殴り込み!劇場版<北海道編>』で、作家の平山夢明さんに「樹海にある藁人形、むしってこい」というミッションを与えられて潜入した富士の樹海ですね。ここで(市川)力夫(※「映画秘宝」アルバイトで、今回、現場監督に就任)と2人で藁人形を見つけたんですけど、大の男である僕たちが、かなり苦労して辿り着いた場所に人知れず来て、藁人形を打ち付けたわけですよ!それほどまでに人を憎悪する人間が、この世にいるんだって思ったら、ゾッとしました。呪い場に足を踏み入れてしまった怖さがありました。


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それでも藁人形(わらびん)を持ち帰ってしまうんですね……。
■ギンティ小林:その藁人形なんですが、また怖い話があるんですよ。僕たちが見つけた藁人形には、釘が3本打ち付けてあったんですけど、普通、3本同時に打ち込むと思うじゃないですか。でも後で調べたところ、藁人形はまず1本釘を打ち込み、次から1ヶ月ごとに来て打ち込むんですって……。僕らがお持ち帰りしてしまった藁人形に釘を打ち込んだ人が、この方法をとっているかどうかはわかりませんが、もしそうだとしたら、4ヶ月目に来たら打ち込んだはずの藁人形がないわけなんですよ。夜、眠れない時とか、あの場所で半狂乱になっている女性の姿が思い浮かんじゃうんですよねぇ……。


ギンティさんたちが、富士の樹海から藁人形を持ち帰ったことは、世に出ているので、その半狂乱の女性が、ギンティさんに辿り着いちゃうかもしれませんね。
■ギンティ小林:そうなんですよ……。


今回の『新耳袋殴り込み!<魔界編>』でイチオシのスポットは?
■ギンティ小林:ロケの最終地である宮古島の喫茶店廃墟Iですね。大概の心霊スポットは、ネットで検索すると外観の写真とか載っているんですけど、この喫茶店廃墟Iは、一切情報がなかったんです。でも宮古島に行って、心霊スポットについて聞くと、みんなが喫茶店廃墟Iを挙げるんです。「必ず出るから、絶対に行くな」って。さらに「昔こういうことがあったから幽霊が出る」という由来を島の人たちは誰も一切教えてくれないんですよ。ただ「幽霊が出る」の一点張り。かえってそれが不気味に思えましたよ。


実際に喫茶店Iに行ってみていかがでしたか?
■ギンティ小林:喫茶店の廃墟なんて大した大きさじゃないと思うじゃないですか。でも行ったら、すごく大きくて。外観を見ただけで、「こりゃ、ヤバイわ……」って。で、まず社長(後藤剛、本作の制作会社シャイカー社長)が力夫の命令で、はち(市松人形)を喫茶店内に置きに行く単独ミッションをやらされたんです。そしたら、建物内から「ダンッ!!」って強烈な足音がしたんですよ。あれだけ大きな音が聞こえたことは、今までなかったんですよねぇ。僕的には大スクープで、これで綺麗に終われるって、内心喜んでいたんですよ。宮古島は超ハードスケジュールだったし、その前の幽霊が出る女子寮ではブリーフ一枚で潜入させられてるし、この「ダンッ!!」が録れたんだから、もうロケは終了だろうって思っていたんですけどね……。今回、現場監督となった力夫がねぇ……、満足していなくて……。その後はヤケクソでした。


ヤケクソになってハブの死骸を咥えてましたよね。
■ギンティ小林:あれですよね……実は、あのときの記憶があまりないんですよ。東京に帰ってきて映像を確認したら、確かに僕がハブの死骸を咥えているんですよね。なんで、あんなことができたんだろう……。


ギンティさんは、Gメンの中で一番ぞんざいな扱いをされているように見えるのですが、ご自身はどう思われていますか?
■ギンティ小林:しょうがないのかなって……。実は、「次は僕が監督かな?」と密かに期待していたんですよ。「ありとあらゆる恐怖を知り尽くした男が、現場でみんなを恐怖のどん底に追い詰める。そろそろ本物の出番じゃない?」って。それでプロデューサーの山口(幸彦)さんに相談したら、「それは違う。俺が思う監督の基準は、ギンティさんを追い込める奴だ」って。


このシリーズのことを考えると山口プロデューサーの意見が正しいように思えますね。
■ギンティ小林:そうんなんですかね……。まあ、それで一番年下なんだけど、ある種、一番距離が近くて、僕のことをぞんざいに扱える力夫が監督に選ばれたんです。


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力夫さんが監督になって、どう変わりましたか?
■ギンティ小林:彼も本作以前は、僕以上にハードなミッションをやらされてきた男ですから。心霊スポットで何をやるのが怖いか、ということをよーく知っているんですよ!それゆえに力夫が監督になってから、ミッションがハードコア化しましたね。だから全員が震え上がっていましたね。前までは誰かが涙を流したら、それだけで大騒ぎしていましたけど、今回、みんな泣きました。泣くのが当たり前になってしまったから、泣いているシーンは使われてないんですよ。


Gメンの中ではカメラマンの今宮(健太)さんが、度胸があるように見えるのですが。
■ギンティ小林:あの人、ちょっと異常というか……仕事に対して真面目すぎるというか、その真面目さが常軌を逸してるんですよ。どんなに心霊スポットが怖くても、与えられたミッションを遂行するまで絶対に帰ってこないんですよ。だから、今宮さんが一人で潜入した心霊スポットからなかなか戻ってこなくて、待っているメンバーたちが「まさか死んだんじゃ……」と思ったことが何度もあったんですよ。その真面目さが僕ら常人では起こせない奇跡を何度も起こしてくれました。今宮さんは今年のMVPじゃないですかね。


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行きたい心霊スポットはありますか?
■ギンティ小林:まだ四国に行っていないですよね。お遍路さんの格好をして、逆打ちしながら(札所を逆周りに回ること)、心霊スポットを巡っていくとか。あと、韓国、台湾、タイとかに行って、言葉がうまく通じない現地コーディネーターと摩擦が生じたり、なぜかそのコーディネーターもミッションに参加させられてキレたりというのも面白いかもしれませんね。でも舞台が日本であり、見ている人たちが「行ってみようかな」と思えるのが、「殴り込み!」の良さだという人もいるんですよね。


最後にこれからご覧になるファンの方々に一言お願いいたします。
■ギンティ小林:本物の心霊現象を見たいと思う方は、ぜひ観ていただきたいですね!肝試しを体感できる作品に仕上がっていると思うので。そして、幽霊の存在を信じていない方にも観ていただきたい!なぜなら、イイ歳した大人が心霊スポットで涙目になっている醜態をさらす姿を見て、「あっ、こいつ等よりは俺の人生マシかもしれない」って思えるかもしれないで。元気が出てくるかもしれませんよ。とにかく、僕らの姿は、上から目線で見ていただいて問題ないですから!


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【ギンティ小林 プロフィール】
1971年生まれ。ライター。雑誌「映画秘宝」(洋泉社)をはじめ、多くの雑誌で記事、コラムを執筆。
得意ジャンルは映画及び心霊スポット突撃ルポ。
「新耳袋殴り込み」シリーズはこれまで7冊刊行している。


【ギンティ小林 書籍情報】
■「新耳袋殴り込み 第一夜」
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著:ギンティ小林
発売中
590円(税別)

傑作怪談実話集『新耳袋』。
その中で語られた恐怖の体験談は真実なのか?


命知らずの男・ギンティ小林が、絶対に“出る”といわれている最恐心霊スポットに突撃。
霊を挑発し、本当に出てくるか確かめた前代未聞の怪談ルポ。その恐るべき結末や、いかに……!?

こちら読んだのですが、「殴り込み」シリーズがいかにして始まったのかがわかるうえ、
「山の牧場」や京都の廃ホテルなど、超メジャーなスポットの詳細が書かれており、
大変興味深く読むことができました。


■「新耳袋殴り込み 第二夜」
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7月25日刊行予定

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プロフィール

1974年、東京都生まれ。少年時代、ジャッキー・チェンの映画に魅了され、映画小僧の道を突き進む。大学卒業後、映画宣伝代理店に入社。『リーサル・ウェポン4』、『アイズ ワイド シャット』、『マトリックス』などを担当。

2000年、スカパー!の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」転職し、映画情報番組の制作を手掛けたのち、2006年、映画情報サイトの運用に従事。その後、いろいろあって、2013年7月よりCS放送「エンタメ〜テレHD」の編成に携わっている。

本ブログは、多ジャンルの情報提供を志すT-SHIRT-YA.COMのオファーを受けて、2003年4月にスタート。2007年12月にブログ化。
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