![]() 11/20よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて 配給会社:ファントム・フィルム (C)水木プロダクション/『ゲゲゲの女房』製作委員会 |
“『ゲゲゲの女房』の吹石一恵取材記”と掲げてはみたものの、
特に何か面白い出来事があったかというとそうでもなく、
じゃ、書かなきゃ良いじゃんとなるんだが、
それでもせっかくインタビュー取材したんだから、
ということで無理矢理書く。
(まどろこしい・・・)
『ゲゲゲの女房』で吹石さんへのインタビューが決まった瞬間、
取材の日に着て行くTシャツはすぐに決まった。
t-shirt-ya.comが販売している「ゲゲゲの鬼太郎」のコラボ沖縄ティーシャツだ。
「ゲゲゲ鬼太郎」の原作者である水木しげるさんとその女房の話だから、
超ドンピシャ。
鬼太郎たちが三線を弾いてたり
エイサーを踊ったり
シーサーに乗っていたり
沖縄の妖怪キジムナーと共演していたり
と、いろいろなバージョンがある中で、
「ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎シーサー」ティーシャツをチョイス。
そして、こんなタイムリーなこともなかなかないだろうと、
t-shirt-ya.comさんにお願いして、
吹石さんへのプレゼント用に「ゲゲゲの鬼太郎」のコラボテーシャツを送ってもらった。
届いた「ゲゲゲの鬼太郎 芭蕉歌(ばしょうか)」ティーシャツを持って、取材現場へ。
オンタイムで吹石さんが登場。
早速、着ていた「ゲゲゲの鬼太郎」のテーシャツに反応。
吹石「あっ!ゲゲゲの鬼太郎ですね!」
伊藤「はい、沖縄のコラボテーシャツなんですけど、せっかくだったので、着て来ました」
吹石「へーっ、沖縄なんですか?可愛いですね」
伊藤「ありがとうございます」
“フッフッフッ、後であげたるでぇ〜”なんて思いながらインタビュー開始。
なぜだかわからないが、今まで吹石さんが、
トークやバラエティ番組でしゃべっている姿をあまり見たことがない。
外見だけで、サバサバしていて、
しっかりしていそうと勝手にイメージしていたんだけど、
実際にお会いした吹石さんは、ほぼ想像通りの方でした。
たまに質問の意図とは全然違うことをしゃべったり、
どんどんズレていって、“一体なんの話をしてたんだっけ?”
なんてことになる人がいるんだけど、吹石さんはなかなか的確でした。
そして、快活で明るい。
見合いからたった5日で結婚したゲゲゲの女房こと武良布枝。
今の時代とまるで違う結婚観をどう思うか?
自分だったらどうする?
といった質問にもしっかりと答えてくれた。
![gegegege1huki.jpg](http://www.t-shirt-ya.com/itoup/gegegege1huki.jpg)
あとインタビュー中に水木しげる作品の話になったんだけど、
吹石さんは昔から「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」が大好きで、
しかも今でも妖怪が本当にいると信じているという。
『ゲゲゲの女房』の撮影では、自分の出番はないのに、
わざわざ妖怪の出演シーンに立ち会ってしまったと言っていた。
そんなに妖怪が好きなら、お土産の「ゲゲゲの鬼太郎」テーシャツを喜んでくれると確信。
インタビュー終了後、テーシャツを渡したら、案の定、喜んでくれました。
良かったです!
最初から最後まで終始和やか。
滞りなくインタビューは終了となりました。
インタビュー前に、
「名古屋テレビ系列の『エンタメ〜テレ』というCSの放送局と映画情報サイトです」と媒体の説明をしたら、
「メ〜テレですか?あのオオカミのキャラクター可愛いですよね?」と言っていた。
またインタビューの機会がありましたら、
ウルフィーのぬいぐるみでもお土産に持っていこうかなぁ。
■『ゲゲゲの女房』
※吹石一恵 単独インタビュー テキスト
![吹石一恵](http://www.t-shirt-ya.com/itoup/images/gegegege1hukiisi.jpg)