2008年12月03日更新

来日中止

今週の月曜日の午後のこと。


インタビューする予定だった『ワールド・オブ・ライズ』のリドリー・スコット監督の来日が
中止になったという知らせを受けた。


原因は持病の腰痛悪化。


伊藤Pが映画好きになった時点で、
『エイリアン』、『ブレードランナー』を手掛け巨匠の領域に達していた人だっただけに、
取材出来る事を心底光栄に思っていた。


71歳という年齢を考えると、次の機会は中々ないと思われる。


本当に残念でならない。


やや落ち込んでいた月曜日。
今度は、これまたインタビューする予定だった
ジャン=クロード・ヴァン・ダム来日中止の知らせが届いた。


こちらの理由は不明。
配給元もコンタクトが取れないとのこと。


ヴァン・ダムは前回の『レプリカント』で来日した際にインタビューしたので、
今回2回目となるんだけど、今回の『その男ヴァン・ダム』はかなり変わった映画で、
ヴァン・ダムの新たな一面が見られる作品。


色々と聞いてみたいことがあったので、これまた残念でならない。


取材する側としては、予定していた枠に穴が開いてしまうから、
困るっちゃ困るんだけど、もっと困るのは配給・宣伝側でしょう。


2つともドタキャンだ。
既に記者会見の日程も決まっており、そのお知らせハガキも発送済み。


・ハガキ作成費
・ラベル代
・発送費
・記者会見場のキャンセル料
・宿泊施設のキャンセル料
・記者会見中止のお知らせハガキの作成
・その発送費


被害総額はいかほどか?


不況の世の中。
映画配給会社としては、1円だって無駄に経費を使いたくないでしょう。


取材をブッキングしていたパブリシストも、
想定していた媒体に「ごめんなさい!」の連絡をしなくちゃいけない。


来日中止はパブリシストのせいではないのに、
「ざけんな!」、「空いた枠どうしてくれる!」といった恨み節を、媒体から言われるケースもあるだろう。


精神的にもやられますな・・・


幸い、伊藤Pがパブリシストだった時に、担当作品で来日のドタキャンはなかった。
良かった良かった。


でも、著名人を呼ぶ試写会を実施した際、
来るといって来なかった人がいた。


90年代後半、浅香光代と壮絶なバトルを繰り広げていた野村沙知代だ。


サッチーが来る!!
ってことで、各局のワイドショーのクルーが押し寄せたんだけど・・・


まぁ、伊藤Pのせいじゃないしぃぃぃ。


でも、次の日、「サッチーまたドタキャン!」という見出しで、
スポーツ紙が掲載したので、朝のワイドショーで結構紹介してもらった。


ラッキー。


伊藤Pにとって、ドチャキャンといえばサッチーなのである。

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プロフィール

1974年、東京都生まれ。少年時代、ジャッキー・チェンの映画に魅了され、映画小僧の道を突き進む。大学卒業後、映画宣伝代理店に入社。『リーサル・ウェポン4』、『アイズ ワイド シャット』、『マトリックス』などを担当。

2000年、スカパー!の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」転職し、映画情報番組の制作を手掛けたのち、2006年、映画情報サイトの運用に従事。その後、いろいろあって、2013年7月よりCS放送「エンタメ〜テレHD」の編成に携わっている。

本ブログは、多ジャンルの情報提供を志すT-SHIRT-YA.COMのオファーを受けて、2003年4月にスタート。2007年12月にブログ化。
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