2008年12月22日更新

『ドロップ』成宮寛貴&水嶋ヒロ 取材記

今日は品川ヒロシ監督作品『ドロップ』に主演している成宮寛貴&水嶋ヒロ(敬称略)の取材でした。




ドロップ
『ドロップ』
3/20より角川シネマ新宿ほか全国にて
配給会社:角川映画




恐らく、2008年最後の取材となるのですが、
特に面白いことやネタになるようなことはなかったんだけど、
まぁ、お二方ともイケメンですわな。


成宮寛貴はどちらかといえば、よく喋り、場を和ます感じ。
水嶋ヒロはあまり喋らず、クールな感じ。


配給会社の人は、
「成宮さんの方が年上ですけど、成宮さんの方が良く喋るし、
 水嶋さんは落ち着いているので、お兄さんみたい」
と言っていたけど、逆のように感じた。


取材全体を成宮寛貴がリードし、
水嶋ヒロにも話を振ってくれる。


「ケンカのシーンで、水嶋くんの急所蹴っちゃったんですよ」


という裏話から二人の掛け合いが始まったのですが、
話を発展させてくれているのは、常に成宮寛貴の方。


話が発展しすぎちゃって、記事に出来ない内容にまでなっちゃったんけどね・・・


とにかく成宮寛貴が、ムードメーカーだった。
素がそうなのかもしれないけど、それは成宮寛貴なりの気配りだったように感じた。


でも、インタビュー直前、スタイリストさんが服のチェックをしている間、
事前に提出した質問案を読み上げられてしまい、
ちょっとホンチャンで質問し難くなってしまった・・・


「あっ、この質問は難しいなぁ」とか目の前で言われると、
インタビュアーとしては気を遣っちまいます・・・


で、何のために成宮寛貴が声に出して質問案を読んでいたかというと、
水嶋ヒロに「こんな質問だよ」って伝えるため。


しかし、当の本人はキチンと聞いていなかったようで、
成宮寛貴に「ちょっとこの質問難しいよ。どうする?」と言われ、
「えっ、あっ、俺のために読み上げてくれていたんですか?」って。


取材前に“天然”であることはリサーチ済だったんだけど、
本当にプチボケをかましていたのが面白かった。


そして、「その難しい質問どうする?」という成宮寛貴の問いに対して、
水嶋ヒロは、伊藤Pの方を見ながら、
「大丈夫です。きっと(インタビュアーが)リードしてくれますよ」と言った。


おい!どんなプレッシャーじゃ!


そんな水嶋ヒロですが、


・カッコイイ
・背が高い
・スポーツ万能(サッカー全国高校選手権出場)
・帰国子女で英語堪能
・桐蔭学園 → 慶應義塾大学卒業と頭脳明晰


天は二物以上を与えています。


成宮寛貴さえも羨んでいた。


何にしても、お二方ともイケメンであり、
感じも良かったです。


以上、オチもネタも何にもない取材記でございました。

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コメント (1)

ドロップに出演されてるときの二人がものすごくかっこいい。

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プロフィール

1974年、東京都生まれ。少年時代、ジャッキー・チェンの映画に魅了され、映画小僧の道を突き進む。大学卒業後、映画宣伝代理店に入社。『リーサル・ウェポン4』、『アイズ ワイド シャット』、『マトリックス』などを担当。

2000年、スカパー!の映画情報専門チャンネル「カミングスーンTV」転職し、映画情報番組の制作を手掛けたのち、2006年、映画情報サイトの運用に従事。その後、いろいろあって、2013年7月よりCS放送「エンタメ〜テレHD」の編成に携わっている。

本ブログは、多ジャンルの情報提供を志すT-SHIRT-YA.COMのオファーを受けて、2003年4月にスタート。2007年12月にブログ化。
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